年始に興味深い書籍と出会い
引き込まれるように読み入ってしまいました。
題名はすごい題名ですが。。笑
若干のネタバレになってしまうので深い詳細までは伏せますが
日本は[専門医療]が増え
[総合医療]が診れる人が減っている。
例えば
[消化器内科]、[外科]、[整形外科]、[内科]
分野が細かく分かれ過ぎて逆にどこに行っていいのやらわからなくなっていることがありませんか?
これくらいならまだ何も問題はないのですが[総合]でなく[専門]の落とし穴だと私の業務カテゴリーに置き換えて考えるのならば
[総合]はまさにトータル的に。
[専門]は部位ごとに。
仮に[膝専門]、[手専門]とうたっている所があったとします。
もし膝の痛みの原因が膝以外にあったとしたらどうなるのか。
大腿部、あるいは股関節が原因かもしれない。
しっかりと原因解明、原因追及がなされていくのか。
そう考えると[総合的]、[トータル医療]だなと今まで感じていた事を改めて認識させられてました。
こちらの院では
基本は全身療法になりますので
御安心ください。